「ブリュードッグ」の「ローンウルフ ガンパウダージン」をテイスティングしてみたら、思いのほか書くことがたくさんあって大変だった。

先日、wajiajiaさんにチャイやお皿を買いに行く予定があったので、オープンの13:00に合わせて昼飯でも食べてから行こうということで。

長坂で昼飯を済ませ、時計を見るとまだ12:20くらい。

読みが甘い!笑

少し早いので、時間でも潰そうと近所の酒屋へ足を延ばしました。

ただ時間を潰すだけのつもりだったのに、酒の瓶をみると欲しくなっちゃうんですよねえ。

そしてまさか、こんな長いブログを書くことになるなんて、、笑

ついつい買ってしまった今回の酒は

「ブリュードッグ・ディスティリング  ローンウルフ ガンパウダー ジン」

クラフトビール界の革命児、存在そのものがパンクでありアート!「ブリュードッグ」が生み出すクラフトジンです!

しかも「ガンパウダー」なんてなにやらカッコイイ名前がついています。

ブリュードッグのビールはいまやクラフトビール好きであれば知らない人はいないんじゃないかってくらいの有名ブリュワリーですが、さすがにジンは飲んだことがないってかたも多いんじゃないでしょうか?

実はブリュードッグは2016年に蒸留部門を立ち上げていて、こだわりの蒸溜酒をいくつも生み出しているのです。

いろいろと調べてみましたので、是非お付き合いください!

 

ブリュードッグ・ディスティリング、そしてローンウルフとは?

 

ブリュードッグ・ディスティリング

ブリュードッグの蒸留部門はその名も「ブリュードッグ・ディスティリング」。2016年にブリュードッグの総本山であるスコットランド北東部、エロンという街にある「ブリュードッグ・ブリュワリー」内に立ち上げられました。

立ち上げられた当初は「ローンウルフ蒸留所」という名前でしたが、2年前ほどから現在の「ブリュードッグ・ディスティリング」へ名前が変更されました。

ブリュードッグとの親和性をより高めるためなんだとか!

情報があまりないのですが、ブリュードッグの公式ホームページで蒸留所内の様子を確認することができます。

ですが公式ホームページは日本語対応していません。数少ない日本語の情報によると、

3連バルジのユニークなポットスチル、天井を貫く19メートルにも及ぶ60段コラムスチルを使用したスピリッツづくりを行っています。

株式会社ウィスク・イー ホームページより引用

これはなかなかマニアックな情報です。バルジ?60段のコラムスチル?

聞きなれない言葉ですが、これは蒸留器のことを表しています。

ポットスチルは漢字で書くと「単式蒸留器」と書きます。蒸留には単式と連続式ってのがあるんですが、これを書き出すとめちゃくちゃ長くなりそうなので、蒸留についてはまた別の機会にでも。

そして単式蒸留器は大きく分けると3つの形に分けることができます。「ストレート型」「ランタン型」「バルジ型」の3つです。この蒸留器の形状によって、出来上がるお酒の酒質が変わってきます。

えー、手ごろな写真がないもので、絵にかいてみました笑

 

蒸留器の形状を説明する絵

伝わりますか、コレ?笑

 

すいません、絵心が皆無なモノでして。。。笑 

見ての通り「バルジ型」は胴体の膨らみの部分が一番広くなっています、これは外気に触れる部分を増やすのが目的なんだそうです。広い方がクリーンでシンプルな味わいになるんだとか。

日本ではニッカの仙台蒸留所でバルジ型の蒸留器が稼働しているそうです。通常ではバルジは1段で、ブリュードッグの3連バルジというのは世界で1台のみの特注品というのだから驚きです!

こだわりが伺えますね!

より外気に触れ、より銅の影響を受け(蒸留器はほとんどの場合銅で作られています)、よりクリーンな酒が生み出されるということなんだそうです。

さて、もう一つの「60段のコラムスチル」ですが、コラムスチルは漢字で書くと「連続式蒸留器」となります。

連続式蒸留器は塔のような形状をしていて、その中は金属のプレートによって仕切られています。その仕切りの1つ1つが単式蒸留器になっている、というようなイメージです。単式蒸留よりも効率的に蒸留ができるという特徴がああります。

 

連続式蒸留器の写真

ブリュードッグのモノではありませんが赤丸で囲んであるのが連続式蒸留器です。

 

ブリュードッグのコラムスチルは19mの60段、あまりの大きさに蒸留所の屋根を突き抜けて設置されているそうです笑

この巨大なコラムスチルには8つのプレートが仕込まれており、1回の蒸溜で80~90%程度のアルコールを作ることが可能なんだそうです。

それが可能にするのが「ワンショットディスティレーション=1回蒸留」。この1回蒸留で作られているというのも「ローンウルフ」の特徴です!

通常のジンであれば、ベースアルコールが1回蒸留で作られるなんてことは、聞いたことがありません!!ビールだけでなく、蒸留酒作りも革新的!さすが「ブリュードッグ」!!

「パンクIPA」というビールでその名を馳せた「ブリュードッグ」が、世界で唯一の蒸留器から生み出すパンクで革新的なジンのブランド、それが「ローンウルフ」です!

 

ローンウルフ ジン

前置きがだいぶ長くなりました笑

ローンウルフは「ブリュードッグ・ディスティリング」が生み出すジンのブランドです。

この蒸留所ではジンの他にもウォッカを作っています。

その名も「ローグウェーブ シングルモルトウォッカ」。

 

このウォッカは大麦麦芽と小麦麦芽のみを原料に用いた100%麦芽で作られるピュアでふくよかなウォッカです。価格も普通のウォッカの3倍くらいします笑

そしてなんと!「ローンウルフ ジン」はこのウォッカがベースとなっているのです!

ローグウェーブウォッカをベースに14種類のボタニカルが使用されています。

使用される14種類のボタニカルは

ジュニパー、松の葉、ピンクグレープフルーツ、レモン、コブミカンの葉、ピンクペッパー、メース、コリアンダー、カルダモン、オリス、アンジェリカ、ラベンダー、レモングラス、アーモンド

となっています。

ボタニカルやジンについてはコチラも参考に!

 

使われているボタニカルはスタンダードなモノが多いですが、ジュニパーベリーが効いたガツンとくる味わいが特徴的!ジントニックで飲むと最高なんです。

 

ローンウルフ ガンパウダー ジンってどんなジン?

 

ローンウルフガンパウダージンのラベル

ラベルデザインもイケてる!!

 

「ローンウルフ ガンパウダー ジン」は「ローンウルフ ジン」の限定品で年に1回リリースされていて、通常の「ローンウルフ ジン」とは、使用するボタニカルやアルコール度数に大きな違いがあります。

当然味わいも違うよ!

通常のローンウルフのアルコールは40%ですが、この「ガンパウダー」はなんと57%!

この57%という度数は他ブランドのジンでも見かけることができます。そしてこの57%というアルコール度数そのものが「ガンパウダー」の名前の由来にもなっているのです。

 

57%という度数

ローンウルフガンパウダージンのアルコール度数表記が書かれたラベル部分

リミテッドエディションの他、ガンパウダープルーフの文字が。

この57%という度数は「オーバープルーフ」、「ネイビーストレングス」さらに「ガンパウダー」という名で呼ばれることがあります。

日本やEUなど多くの国ではアルコール度数を表す際に「容量パーセント方式」というのを採用しています。これは容量100㎖中に何㎖アルコールが含まれているかでアルコール度数を導き出す方法です。100㎖中の10㎖がアルコールだったらアルコール度数は10%。わかりやすいです。

ところがアメリカやかつてのイギリスでは「重量パーセント方式」を使用していました。これは容量100㎖中に含まれるアルコールの重量でアルコール度数を導き出す方法です。(イギリスも今は容量パーセント方式に代わっています)

この場合アルコール度数を表す単位は「プルーフ」と呼ばれます。

しかもプルーフには「アメリカンプルーフ」と「ブリティッシュプルーフ」が存在します。

ややこしい!!

アメリカンプルーフはわかりやすくて、100プルーフはパーセントで表すと50%。80プルーフなら40%。ただ半分にするだけです。

ところが、ブリティッシュプルーフの100プルーフはパーセントで表すと57.1%となります。

なぜか???

これは、その昔アルコール度数を正確に計測できなかった時代にまで話が遡ります。

アルコールというのは昔から課税対象であり、課税のためにはアルコール度数を把握しなければなりませんでした。ですが1816年に「酒精計」が開発されるまでは、だいぶ曖昧な方法でアルコールを計測していたそうです。

その方法とは「火薬に火がつくかどうか」!

小銃用の火薬に酒を垂らして火がつかなければ不良、柔らかく炎が上がれば合格、激しく燃えれば極上、なんて判断方法だったんだそうです笑

そして火薬に着火するアルコールを100プルーフとして制定します。後年そうして制定した100プルーフを酒精計で図ったところ、アルコール度数は57.1%だった。

というのが、100プルーフ=57.1%の由来となっています。

これに重量を無理やりあてこんだもんだから、ブリティッシュプルーフの計算式はとてもややこしくなっています。

「華氏51℃(摂氏10.56℃)において容量率57.1%のエチルアルコール含有液を100プルーフとしたものである」

めんどくさ!笑

これに由来して火薬に着火する57.1%以上をオーバープルーフ、火薬に着火しないそれ以下のアルコールをアンダープルーフと呼ぶようになったそうだよ!

そしてまだ話は続きます笑

これに目を付けたのが当時のイギリス海軍。長い航海に不可欠だった配給用のジンを「100プルーフでなければならない!」と言い出したそうです。

その理由は

「ジンと火薬は同じ船室で保管している。もしジンが漏れ出して火薬を濡らしてしまったら、その火薬は使えなくなってしまう。アンダープルーフじゃ困るんや!オーバープルーフや!!火薬が燃えるガンパウダープルーフじゃ!」

なんか説得力があるようなないような笑

実際に当時の文献では「酒好きの海軍がなんか言ってるぞ」みたいな批判的なモノが多かったんだそうです。

さらに話は続きます。

後年、この火薬法に則って100プルーフと制定していたラムを海軍は愛飲していました。それを進化した酒精計で計測すると、実は54.5%だったということが判明します。このことから54.5%のアルコール類、主にラムは「ネイビーストレングス」(海軍度数)と呼ばれるようになったそうです。

ですが最近その辺りの定義は曖昧なようで、57.1%でもネイビーストレングスという名義で発売されていることが多いようです。ま、定義なんてあってないような話なんでしょうね笑

またまた前置きが長くなりましたが「ガンパウダー」という名称にはこのような由来があるそうです。

つまり「ガンパウダー=100プルーフ=57.1%=火薬に火が付く」、なんて公式が成り立ちます。

テストには出ません。笑

 

ローンウルフ ガンパウダー ジンのボタニカル

ボトルの横に書かれたボタニカルの内容

 

ボトルには使用されているボタニカルが記載されていました。それによると

・ジュニパー ・コリアンダー ・アンジェリカルート ・オリスルート ・ディルシード ・タイレモングラス ・スコッツパイン(ヨーロッパアカマツの葉) ・フレッシュレモンピール ・フレッシュグレープフルーツピール ・ビターオレンジピール ・グリーンカルダモン ・ラベンダー ・スターアニス ・ブラックペッパー ・ピンクペッパー ・四川胡椒 ・セージ

の17種類が使用されているようです。

通常の「ローンウルフ」よりも3種類増えていて、なおかつ四川胡椒に黒胡椒、スターアニス、ビターオレンジピールなど、よりスパイシーで刺激的な構成となっています。

しかも度数はガンパウダー!これはかなりガッツリときそうです。笑

 

実際にガンパウダー ジンをテイスティングしてみた!

 

グラスに注がれたローンウルフガンパウダージン

では実飲といきましょう!

最初に来るのが痺れるような刺激的な香り!これは四川胡椒(花椒)の香りです!強い!

さらにジュニパーの重くどっしりとした香りが追いかけてきます!そして柑橘類の爽やかさも!刺激的ですが、全てがバランスよくとてもいい香りです。

口に含むとジュニパーが爆発!そして胡椒類の刺激がビリビリと口の中に広がります!さらにアニスやカルダモンのスパイス感が口の中で一つにまとまっていきますよ!

柑橘類の爽やかさを伴って、スーッと余韻が引いていきます。口に残るのは胡椒類と高アルコールによるビリビリ感。

アルコールは高いし刺激も強いのですが、ふくよかでクリアな「ローグウェーブ シングルモルトウォッカ」がベースのためか、思いのほかスムースな口当たり!

さらに注いでから時間が経ってくると、ビターオレンジの香りも際立ってきました!

コレはめっちゃ美味いぞ!!!

ブリュードッグといえば革新的なビールを生み出し続けるパンクなブリュワリーです。代表作ともいえる「パンクIPA」は一般的なラガービールの40倍もホップを使用することによる「グレープフルーツ香」が特徴的。「パンク」以外の「クロックワークタンジェリン」や「エルビスジュース」「デッドポニー」などのビールからも柑橘のニュアンスを感じます。

この「ガンパウダー ジン」でもやはり柑橘のニュアンスが重要な役割を果たしているように感じました。

攻めた発想の攻めた味わいとバランスの良さ、そして柑橘のニュアンス。なにからなにまで「ブリュードッグ」らしい、と言えるジンなのではないでしょうか!

 

ローンウルフ ガンパウダー ジンで作るカクテル

いくつかカクテルにもしてみます。

まずはこれを作らなきゃあ話になりません!

ジン トニック

すべてのジンは一度はこのカクテルにされるんじゃないでしょうか。

トニックはおなじみフィーバーツリーでございます。

 

ローンウルフガンパウダージンとフィーバーツリートニックウォーターで作ったジントニック

試飲なのでちいさなグラスで!

 

レシピはジン1に対してトニック4で作りました。

ふおおおおお!

辛口スパイシー――!!ペッパー系の香りがトニックウォーターの苦みと合わさり、めちゃくちゃビターな風味を生み出しています!

57%の高アルコールのおかげかトニックウォーターで割ってもまったくヘタることはなく、骨太のボディは健在!むしろビターさが増していて、オオカミが覚醒した!!って雰囲気すらあります!

ここでライムをひと搾り。うん、間違いありませんね。全体が引き締まり、柑橘の香りが際立ってきます。

さらに黒胡椒を挽いてみました。

胡椒をひいたジントニック

 

これもよい!よりスパイシーさが増しますね。ガーニッシュ(飾りや付け合わせ)として黒胡椒のホールを浮かべるのもありかも!

 

マティーニ

「ローンウルフ」輸入元によると「オレンジピールを添えたマティーニ」が特におすすめとのこと!

ならば作りましょう!

今回もミニサイズで仕上げます。レシピはジン5に対してベルモットが1。

 

まずはオレンジピールなしで一口!

うまーーーーい!!

どっしりと強烈!!ではあるんですが、常温から冷やす過程で氷を溶かしこんで水分を混ぜ込んだからか、口当たりはまろやかでスムース。水分が加わることによりジンの持つ甘さ出てきたように感じます。

かといって水っぽさはまったくありません。ジンの刺激的な風味とベルモットの華やかな風味が水分を繋ぎにひとつにまとまっています。

「マティーニのジンはどれを選ぶのか」というのは人それぞれですが、このジンをチョイスの候補にいれておくのはかなりいいかも!重めのマティーニが好きなかたには特におすすめできそうです!

続いてオレンジピールをしてみます。ですが、このジンは「ガンパウダー」を冠するジンです。せっかくなので火薬っぽい演出も兼ねて「ファイアピール」にしてみます。

やり方は簡単。ピールを火に通すだけ!

ボワッ!!オレンジの香りが香ばしさを伴って広がります。

 

オレンジが強く香り、グラスを口に持っていくときのニュアンスが大きく変わりました!

素晴らしい一体感!

皮からオレンジの油分を飛ばしたため、柑橘の皮をかじったときのようなビリッとした風味も加わりました。これが四川胡椒の風味によく合います。胡椒や柑橘の風味全体にブーストがかかったような感じです!

個人的にはピールありのほうが美味しいと思います!

オレンジの皮をグラスのフチに飾ったマティーニ

油分を飛ばした皮は飾りとしてグラスのフチへ。

 

その他のカクテル

今回はこの2つしか作っていませんが、その他のカクテルにしても面白く美味しいモノが作れそうです。

ビターオレンジの風味は「ネグローニ」にも合いそうだし、スパイシーなシャリュトリューズと合わせた「グリーンアラスカ」なんかにも良さそう!

あと、マティーニを作って思ったことがあります。

マティーニのようなショートカクテルは材料の総量を60㎖で作ることが多いんです。今回作った5:1のレシピならジンが50㎖、ベルモットが10㎖の計算ですね。

でもそれだとマティーニような強いカクテルは結構しんどい気もするんです。だったら今回くらいの飲み切りサイズのほうがお客さん的にも嬉しいんじゃないかと。

あと、良いジンを使ってマティーニを作るとその分原価もめっちゃかかるんですよ笑

1杯(30㎖)1200円のジンとかもたくさんあるわけでして、それを50㎖とか入れたら単純計算でジンだけで2000円です!あとはベルモットに氷にといろいろかかるわけですから、ヘタすりゃマティーニ1杯2500円!なんてことに!

今回は総量30㎖で作ったので、ジンは25㎖、ベルモットは5㎖です。

これだと原価も抑えめだからお財布にも優しいし、飲み切れるサイズだし、そのあともいろいろ飲めて楽しいし。

うん。俺なら嬉しいな笑

と言うわけで、マティーニのハーフサイズお受けします。遠慮なくどうぞ!!笑

 

軽い気持ちで書き始めたのに。。

 

いやー長くなりました。。

ジャケ買いしたジンをテイスティングしてさらっとブログにでも書くか~くらいの感覚だったんですが、蒸留だのプルーフだのと話が逸れてしまいましたね。

思いのほか大変でした!笑

そうそうこの「ブリュードッグ・ディスティリング」では今回ご紹介したウォッカとジンの他、フレーバージンやラムもリリースしています。ジンは全部で6種類もありますし、まだまだ日本未入荷のモノが多い様です。

そしてやはりスコットランドの蒸留所、当然スコッチウィスキーも作っていますよ!

ウィスキーはまだまだ実験段階にあり製品化はもう少し先になるようですが、コチラの記事によると、かなり面白いモノが出来上がりそうな雰囲気です。

ブリュードッグらしいぶっ飛んだウィスキーを期待したいですね!

あ、最後にボトルに書かれていたこの1文をご紹介しておきます。

 

「一口で爆発するジン。

奇妙な黒い月に導かれて、「ローンウルフ ガンパウダープルーフ」は年に1度だけ日の目を見る。

暗闇の中で黒とピンク、四川の胡椒があなたの味覚に火を付ける。シャープな柑橘とパワフルなジュニパー、彼らの尻尾は素早い。

期待を裏切るぞ。これは冒険好きのためのジンだ。」

グーグル翻訳によるとこんな感じの文章だそうです。笑

的確かつカッコイイな、もう。

攻めてます!

日本の商品ではなかなか見かけることのない商品説明なんじゃないでしょうか。

「ブリュードッグ・ディスティリング」のリリース、これからも楽しみにしています!

 

コメントを残す